日本・キューバ合作映画

脚本・監督 阪本順治×主演 オダギリジョー

永山絢斗 ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス

製作:キノフィルムズ/RTV COMERCIAL 製作総指揮:木下直哉 プロデューサー:椎井友紀子、アルマンド・アリベラ・ノダルセ
監督補:ロランド・ハビエル・アルミランテ・カスティージョ
原案:マリー・前村・ウルタード、エクトル・ソラーレス・前村「革命の侍」(キノブックス刊)
音楽:安川午朗 音楽プロデューサー:津島玄一
撮影:儀間眞悟 照明:宗賢次郎 録音:照井康政 美術:原田満生 編集:普嶋信一 スクリプター:近藤真智子 衣装:岩﨑文男 メイク:近藤美香

助監督:小野寺昭洋 製作担当:松田憲一良

配給:キノフィルムズ/木下グループ

― ABOUT MOVIE ―

50年前、チェ・ゲバラに “エルネスト” と名付けられ、行動をともにした、

ひとりの日系人がいた―。

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キューバ革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ。
自らの信念を突き通した生き方、
その比類なきカリスマ性によって、
今なお世界の人々を魅了し続けているこの男は、
1967年、ボリビア戦線で命を落とした。

同じ頃、ボリビアでゲバラと共に行動し、
ゲバラからファーストネームである<エルネスト>を
戦士名として授けられた日系人がいた。
その名は、フレディ前村。

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日系二世として生まれたフレディは、医師を志し、
キューバの国立ハバナ大学へと留学する。
そしてキューバ危機のさなかにチェ・ゲバラと出会い、
その深い魅力に心酔し、ゲバラの部隊に参加。
やがてボリビア軍事政権へと立ち向かっていく。

没後50年となる2017年、二人の“エルネスト”が甦る―!

― CAST & STAFF ―

オダギリジョー

オダギリジョー(フレディ前村 <戦士名:エルネスト・メディコ> )

1976年2月16日生まれ、岡山出身。
2003年、第56回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された黒沢清監督の『アカルイミライ』で映画初主演を果たす。続く北村龍平監督の『あずみ』(03)で、日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞、エランドール賞新人賞を受賞するや、その後も『血と骨』(04/崔洋一監督)で第28回日本アカデミー賞、ブルーリボン賞の最優秀助演男優賞、『ゆれる』(06/西川美和監督)、『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(07/松岡錠司監督)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、『舟を編む』(13/石井裕也監督)で同賞優秀助演男優賞を受賞。海外作品に『悲夢』(09/キム・ギドク監督)、『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』(09/ユー・リクウァイ監督)、『ウォーリー&ウルフ』(11/ティエン・チュアンチュアン監督)、『マイウェイ 12,000キロの真実』(12/カン・ジェギュ監督)、『ミスターGO!』(14/キム・ヨンファ監督)など。
TVドラマではTBS「おかしの家」(15)、「重版出来!」(16)。近年の出演作は、『オーバー・フェンス』(16)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)、『続・深夜食堂』(16)など。待機作に『南瓜とマヨネーズ』(17)がある。

永山絢斗

永山絢斗(森記者)

1989年3月7日生まれ、東京出身。
2007年にTVドラマ「おじいさん先生 熱闘篇」で俳優としてのキャリアをスタートし、翌年には『フレフレ少女』で映画デビュー。2010年には、『ソフトボーイ』で映画初主演を飾り、見事日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し一躍脚光を浴びる。続いて『ふがいない僕は空を見た』(12)でも主演を務めるなど俳優としての地位を確実なものとする。
その他の映画出演代表作には、『ソラニン』(10)、『マザーウォーター』(10)、『ぱいかじ南海作戦』(12)、 『クローズEXPLODE』(14)、『クローバー』(14)、『アンフェア the end』(15)、『真田十勇士』(16)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(16) 、『海辺の生と死』(17)公開予定などがある。
TVではWOWOW開局25周年記念の「コールドケース〜真実の扉〜」やNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」への出演で人気を博し、5月13日から放送NHK土曜時代劇「みをつくし料理帖」、テレビ東京7月期連続ドラマ「居酒屋 ふじ」に出演する。

ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ

ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ(チェ・ゲバラ)

1988年6月23日生まれ、キューバ出身。俳優、写真家。
国立高等芸術学院(ISA)舞台芸術演技学科卒業後、ミュージカルのダンサーとして舞台を踏み、トニー・メネンデスのカンパニーの招待ダンサーになるとともに、キューバ国営海外放送において、数々の番組の司会をつとめる他、連続ドラマでも主役を演じる。
キューバのベテラン映画監督、フアン・カルロス・クレマタが主催する演劇カンパニーEL INGENIOの俳優として舞台でも活躍する。
キューバのミュージシャンたちのビデオクリップの監督や雑誌の写真家、コロナビールの宣伝モデルなど、活動範囲は多岐に渡る。
映画出演の代表作には、英国のチャールズ・マクドゥーガル監督の短編主演、EICTV制作の短編多数に主演。リーベル・ドゥレイ監督の短編『ノックアウト』や、スペイン=キューバ合作映画の長編『裸足のバレリア』への出演がある。

阪本順治

脚本・監督:阪本順治

1958年10月1日生まれ、大阪出身。
大学在学中より、石井聰亙(現:岳龍)、井筒和幸、川島透らの名監督の現場にスタッフとして参加する。89年、赤井英和主演の『どついたるねん』で監督デビューし、芸術推奨文部大臣新人賞、日本映画監督協会新人賞。ブルーリボン賞最優秀作品賞など数々の映画賞を受賞。その後藤山直美主演の『顔』(00)では、日本アカデミー賞最優秀監督賞や毎日映画コンクール日本映画大賞・監督賞などを受賞し確固たる地位を築く。その後もジャンルを問わず、話題作を撮り続けている。
最近作は、その藤山直美との16年ぶりに再タッグを組んだ『団地』(16)を手掛け、藤山はその演技で、第19回上海国際映画祭金爵賞最優秀女優賞を受賞している。
その他の代表作には、『KT』(02)、『亡国のイージス』(05)、『魂萌え!』(07)、『闇の子供たち』(08)、『座頭市THE LAST』(10)、『大鹿村騒動記』(11)、『北のカナリアたち』(12)、『人類資金』(13) 、『ジョーのあした―辰𠮷𠀋一郎との20年―』(16)などがある。

エルネスト ERNESTO